がんの話③ 原因と治療法

それでは、具体的にがんはどのような原因で生じるのでしょうか。
 
ひとつは、化学的な物質が体内で生きた細胞を殺し、その死んだ細胞が固まって腫瘍となる場合や、免疫系に異物とみなされることによって自身が悪性腫瘍となる場合です。

有名なのは、魚のコゲによる胃への影響や、たばこのニコチンによる肺への影響です。
 
次に、何らかの事故にまきこまれ、放射線を規定濃度以上あびることで細胞の機構が阻害され、死んだ細胞がたまることで悪性腫瘍が生じる場合です。

この場合は、胃や大腸などの消化器系というより、血液のがん(白血病)や甲状腺がんが多くみられます。
 
さらに、ウイルス性のがんもあります。白血病がウイルス性のがんである、という研究結果から有名になりましたが、ウイルス感染による肝臓がんも報告されています。
 
がんに罹患してしまった場合の治療法としては、大きくわけて3つあります。

まずは外科手術によって悪性腫瘍を取り除くこと。

2つ目は、抗がん剤による投薬治療

さらに初期のがんであれば、放射線を照射することによって消失させるやりかたもあります。
 
とくに、からだにメスを入れずにすんだり、入院せずにすむような治療方法は、医師の負担も患者の負担も軽減するため、積極的に行われています。

がんの進行度にもよりますが、レーザーを照射して焼ききることで、ほかの器官を失ったり、感染症や合併症を引き起こすことなく、腫瘍を取り除くことができます。
 
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