がんの話④ PETと腫瘍マーカー

がんというのは我々が昔からつきあってきた大病のひとつです。
 
がんは加齢による影響もあるので、平均年齢が伸びているこの時代に、がんの罹患者も増加し続けています。

医師達はこのような病気に対して、どれだけ効果的に、低コストで、安全性を保ちながら治療できるかを、日々模索しているのです。
 
がんに対する先進医療としては、PETの誕生や腫瘍マーカーなどがあります。

PETというのは糖分の一種で、これを体内に取り入れ、分解されないうちにレントゲンをとって、PETがからだのどこに溜まっているかを判断する方法です。
 
健康ならば、吸収された糖分は脳内に多くたまりますが、がんが存在すると、その器官に引きつけられてそこにたまります
 
また、腫瘍マーカーというのは、マーカーと呼ばれる特定分子が陽性か陰性かによって、がんの有無を調べる方法です。

肝臓がんを調べる際の腫瘍マーカーは、AFP(α-フェトプロテイン)やPIVKA-2です。
 
ただ、がんがない人に陽性反応がでたり、あるひとに陰性反応がでることもあるので、がんの有無を調べるというよりかは、再発の有無や、がんの存在がはっきりしたうえで進行状況を調べるときの検査として使われます。
 
そしてご存知のように、がんというのは消化器系から循環器系、表皮系など、からだのどこでも生じる可能性があります。

油断はせずに、若い頃から生活習慣を整えて、からだの負担が少なくなるような過ごし方を心がけましょう。
 
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