γ-GTPとは②

健康診断では、いろいろな検査が行われますが、その中でも血液検査の結果は自分の体調をわかりやすくチェックできる指標となります。

現在の医療技術では、検査過程でのミスが原因で矛盾した結果がでるようなことはほとんどありませんが、もし、ある数値だけ正常値からかけ離れたような結果がでた場合は、何らかの病気の前兆であることが考えられるので、医者にかかる前に「この数値は何を表しているのだろうか?」と調べたり、「自分の生活習慣で何か問題があっただろうか?」と考えたりするようになり、自分で自分のからだに気をつける癖がつきます
 
そのなかで特にγ(ガンマ)-GTPという数値は、さいきん、お医者さんも患者も重要視してきている物質です。

これはγグルタルミルトランスペプチダーゼという酵素ですが、肝臓や胆管の細胞が壊れたときや解毒が必要なときに血液中に分泌されるもので、血液中にどんなにたまっても人間に害はありませんが、この数値が高いほど重大な病気の可能性があります。
 
例えば、肝炎、脂肪肝、胆石や胆道がんなどです。

健康診断では、おもに1リットル中に含まれる物質濃度を単位とした数値で表されますが、主に成人男性は50~100、成人女性は32~100あたりに達すると、疑うべき数値かもしれません。

一応正常値の範囲としては、成人男性が10~50、成人女性が9~32となっていますが、最低値より低いかどうかは個人差なので、問題はありません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

カレンダー

2017年11月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

アーカイブ