肝脂肪の原因と予防対策

肝脂肪は一番なりやすい肝臓病

 
肝脂肪とは、複合的な要因で肝臓に脂肪がたまり、正常な働きが出来なくなってしまう状態のことをいいます。

正常な肝臓は2~3%しかない中性脂肪が、10%以上になってくると肝脂肪と言われます。
 
肝臓はタンパク質や糖質、脂肪などの栄養素の代謝を行っています。

糖質や脂肪からは中性脂肪が合成されて、肝臓から血液中に流れ出ていきますが、中性脂肪が多くなると肝臓が処理できなくなり、肝臓の細胞にどんどん溜まっていくのです。
 
分かりやすい例が、フランス料理の中でも高級なフォアグラというものがありますが、あれはガチョウやカモを人為的に太らせて肝臓を肥大化させたものなのんです。

実に6割が脂肪でできているフォアグラも、食べると美味しいのですが、自分の肝臓があんな風になるのはさすがに嫌ですよね。
 
では肝脂肪は太っている人だけがなっているかというと、実はそうでもありません。

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見た目が痩せている人でも肝脂肪になっている人はすごく多いのです。

ではどのような人が肝脂肪になりやすいのでしょうか?
 

①よく食べるが運動はしない

摂取カロリーが多いにもかかわらず運動不足になると体内で摂取したエネルギーを消費しきれずに脂肪へと変わっていきます。

これが肝臓や全身の細胞にとり込まれて肝脂肪になります。
 

②お酒がやめれない

お酒をよく飲む人は、長期的なアルコール摂取によって肝臓病になるという事は書きましたが、それ以外にもおつまみや酒の肴の取りすぎで摂取エネルギーが過剰になり、肝臓に脂肪が溜まってしまいます。

また、女性が食事制限による過剰なダイエットや食べる量は少なくてもアルコールをかなり飲む人も注意が必要です。

なぜなら、肝細胞の中の中性脂肪はたんぱく質と結びついて血液中に流れ出ていきますが、たんぱく質の摂取が少なくなると、この放出作業が鈍り中性脂肪がどんどん溜まってしまいます。
 

③血糖値が高い

血糖値というと糖尿病を思い浮かべる人も多いと思いますが、糖尿病は肝脂肪と同じく、食べすぎや運動不足が原因の病気です。

糖尿病の疑いがある人は肝臓に脂肪が溜まっている危険性もかなり高いのです。
 
この結果やはり重要なのは自分の生活習慣を見直し、改めるという事です。

体によい食事を取る事も大事ですし、女性におおい極端なダイエットなども肝臓にとって非常に危険という事がおわかりいただけたかと思います。

やはり健康で長生きする為にも定期的な運動、正しい食生活というのは普段から気をつけたいものです。

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