肝臓に良い酒のつまみ

お酒を飲むうえで肝臓によいとされる食べ物(おつまみ)にはいくつか条件があります。

それはずばり高タンパク、高ビタミンの食品です。

肝臓はそれ自体もタンパク質でできていますが、アルコールを分解する酵素や悪質なウイルスを撃退する免疫物質など肝臓の働きで重要な物質もタンパク質で出来ています。

よって高タンパクな食品を摂取する事で肝臓の代謝機能が促進され、結果としてアルコールの分解も活発になります。

また、何らかの原因で肝臓が損傷していた場合もそれを修復してくれるのはタンパク質の役目です。

たんぱく質は約20種類のアミノ酸で構成されていて、そのうち8種類は必須アミノ酸といって体内で生成されるものではありません。

つまり食べ物から摂取するしかありませんが、この必須アミノ酸を多く含んだタンパク質の事は良質タンパク質と呼びます。

この良質たんぱく質を多く含む代表的な食材が肉類や魚類、大豆などです。

特に大豆などの植物性タンパク質は肉や魚などの動物性タンパク質に少ない必須アミノ酸を多く含んでいるので、お酒を飲む場合には肉や魚だけではなく、意識的に植物性タンパク質を摂取するようにしましょう。

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豆腐や納豆にはこの良質な植物性タンパク質が多く含まれています。

ビタミンは飲酒時だけでなく、人間が生命を維持していくうえで欠かせない重要な栄養素です。

肝臓はタンパク質や糖質、脂質などの代謝を行っていますが、この代謝を促進してくれるのがビタミンなのです。

ビタミンも体内で作る量が必要量に満たない場合は食品から摂取するしか方法がなく、普段から不足しないように積極的に摂取する必要があります。

こうした高タンパク、高ビタミンという条件がそろったおつまみとして、野菜サラダや海藻サラダ、煮物やおひたし、冷奴や湯豆腐、枝豆、酢の物、ぬた、もろきゅうや野菜スティック、白身魚やたこ、貝類などの刺身、それにイカ焼きやあさりの酒蒸しなどがあります。

枝豆は最強のおつまみ

居酒屋などでお酒を頼むとお通しといってよく枝豆が出されますが、実はこの枝豆がかなり肝臓にとって良い食べ物なのです。

まず、枝豆は大豆を完熟する前に枝ごと収穫した食べ物です。栄養価も非常に高く、大豆と同様に良質なタンパク質を多く含んでいます。

更に大豆には含まれませんが、枝豆にはビタミンCとビタミンAが非常に多く含まれているのです。

特にビタミンCはかなり豊富に含まれており、枝豆100gで1日に必要なビタミンCの所要量の半分を摂取する事が出来ます。100gといえばかなり量が多そうですが、実際は一握り分程度です。

ビールと枝豆は味や食べやすさからも非常に相性が良いですが、栄養や健康の面からみても非常に好ましい食べ合わせとなります。

また、ビタミンCには悪酔いや二日酔いを防ぐ作用があり、同時に良質のタンパク質やレシチン、サポニンなどの成分も補給できるため、肝脂肪を予防し、脂質の酸化を抑えて肝臓の負担を減らしてくれます。

また、喫煙者の場合、アルコールが入ると本数が多くなりがちです。タバコはビタミンを壊しますが、枝豆をたくさん食べる事によってタバコによって失われたビタミンの補給も出来るのです。

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