なぜ肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるのか①

肝臓は人体の器官のなかで「沈黙の臓器」であることは有名だと思いますが、そういわれている理由は、臓器に感覚神経があまり通っていないので痛みを感じにくく、自己感覚がないということと、肝臓自体、再生能力が高い臓器であり、自分たちの力で傷をある程度治癒することができるので、お酒を飲み過ぎても「肝臓の痛みで寝られない」ということがほとんどなく、自然と安心してしまうのが原因だと思います。
 
しかし自己感覚がないからといって健康である、という保証はなく、「気づいたら末期の肝硬変だった」、や、「だいぶ進行して手遅れな肝がんだった」、という話をよく耳にします。
 
「沈黙の臓器」というのはそれだけ怖いのです。

ただ、日頃の生活習慣(とくにアルコールや炭水化物のとりすぎ)を気をつけることで、可能性を最小限に抑えることができるのも事実です。

もちろん病気というのは遺伝や体質、年齢など変えられない要因で悪化することもあります。

でも、それにプラスαされる要因を抑えられるか、放置するかでだいぶ将来が変わってきます。
 
お酒のとりかたも工夫できると思います。

自分が弱いな、とわかっている人は最初の一杯だけにするとか、自分のからだを優先させてください。

肝臓にはアルコールを分解する酵素がありますが、それが多いか少ないかは体質(遺伝)によるのです。

また、怖いのはお酒に強いひとなのですが、こういった人々はメモをつけたり休刊日を設定するなど、工夫することが大切です。

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